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異色な若者達の景色 : 2025年12月
この小ノートは昔、大学の内外で経験した自分に取って稀有な出来事と感じたものを書き留めたものです。従って、これは物理学とはほとんど関係ないお話となっています。このため、この小ノートに興味を持つ読者層は限られていると思いますが、それでも若者に取って何かプラスになってくれればと言う思いで書いたものです。
講義中の話しにしても、英語に関係する挿話にしても、これは必ずしも物理学のような普遍性があると言う話ではありません。しかし自分に取っては面白いと感じたものだし、また英語に関しては海外生活における一断面を示していて、多少の参考になるものと期待しています。
そして、才能豊かな若者達がその才能を生かして行けるような方向性をどのように見つけて行く事ができるのかと言う事も重要な問題です。何らかの形(例えば海外留学など)でその環境を変えて見るのも一つの方法かも知れませんが、結局、各自が自分でその道を見つけようと努力する事が大切であると思っています。
そして、自分が本当に充実できるものは何か、と言う問い掛けが重要です。人によって、その道が早く見つかる場合となかなか見つからない場合とがあると思いますが、しかし何事においても遅すぎると言う事はありません。
fffujita@gmail.com