『力学演習書と解答(手書き)』 (2023年1月)
『力学の上達法』を書いたあと、これは少しマニアックな力学となってしまったかも知れないと感じている。しかしながら力学にせよ電磁気学にせよ、結局、演習問題を繰り返し解いて行く事のみが、物理の実力をつける上達法であると言えよう。
物理学において、計算なり物理的な思考法なり、それに関する技術のない人が物理を深く理解できると言う事はない。それで昔、演習の授業で使った演習書の問題をここに入れておこう。基礎的な問題を学ぶにはかなり良い演習書であると自分は思っている。それと、その演習問題の解答も入れておこう。但し、これは手書きのものなので、多少(?)読みにくいかも知れない。しかし、演習問題を解いているとある程度の答えが必要な場合がある事も確かである。その意味では、この解答は多少のプラスにはなるかも知れない。
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